

[深煎り] エチオピア イルガチェフェ ウォルカ チェルベサ ナチュラルG1
¥980 tax included
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[豆のまま・挽いてお渡し・ドリップバッグにしてお渡し]の3つからお選びいただけます。
[深煎りコーヒーです]
【コスパ最高】【香りと甘みが強い】
【心地よい苦味と華やかな酸味のバランス】【アイスでも美味しい】
味わい: Super Sweet, Lychee, Green Tea, Improve, Ripe Cherry, Red Wine
『伝統の素晴らしさを思い出させる』
過度なフレーバー感が選り好みされるようになった近年、
とにかく個性のあるものを求めるロースターや消費者の方も増えてきた様に感じます。
そんな昨今、一般に「伝統」というと保守的な印象をもたれるかもしれませんね。
変化を好まないことや、在来の方法を頑なに守ることが「伝統」でしょうか?
そうではありません。
積み上げてきた知見を環境の変化に柔軟に対応しながら磨き続けていくことこそが伝統だと私は思っています。
このイルガチェフェという地域では元来、天日干しのナチュラルプロセスが主流です。
それは単に他の精製方法に挑戦する機会がなかったということなのですが、そんな中でもナチュラルプロセスに特化して研究を続けてきた人たちが作っているコーヒーは、農作物の出来の良さ(蓄えられた糖分)を余すところなく引き出し、外部環境に起因するネガティブな味わいを出さないための工夫が随所に施されています。
気候変動が著しい現代に、これだけのことを毎年実現させる大変さ。
私たち消費者にはわからないかもしれません。
このチェルベサCWSのコーヒーは、深煎りのボディに負けない、とても強いアロマを持っています。挽く前から既にフローラルな香りが出ており、豆を挽いてお湯を掛けると、その香りが爆発します。とても甘味が強く、ジューシーなライチを感じる時もあれば、玉露を感じる時もあり、複雑で面白い味わいです。
この個性こそがエチオピアコーヒーの良さであり伝統の素晴らしさであると、改めて思います。
新しい試みや素晴らしい個性のコーヒーも面白いですが、伝統的な味わいのエチオピアコーヒーがいつまでも存在してくれると良いなと思います。
きっとこのコーヒーを飲めば、そう思うはずです。
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